【更年期症状】漢方はいい?健康保険も適用可!おすすめをタイプ別に解説(ハルメク365) – Yahoo!ニュース
つらい更年期障害(血の道症)、どう乗り越えていますか?
本日は、シェア投稿です。とても良い記事をハルメクさんで拝見しましたのでシェアいたします。
ホルモン補充療法(HRT)以外にも、不定愁訴の改善に効果が期待できる「漢方薬」。専門家監修のもと、更年期障害に効く漢方薬などについて詳しく解説します。あなたにぴったりの漢方はどれ?
女性の体は、女性ホルモンの影響によって、ライフステージごとに大きく変化します。 日本人女性の閉経年齢は50歳前後といわれており、40代半ば~50代半ばの10年間を一般的に「更年期」と呼びます。更年期になると、閉経に向けて卵巣機能が衰えていき、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が激減します。 更年期は、このようなホルモンの大きな変動に体がついていけず、さまざまな症状が起こりやすくなることが特徴です。 更年期症状や更年期障害(漢方では「血の道症」と呼ばれている)のホットフラッシュ(ほてり、のぼせ)の他、冷えや寒気、動悸や息切れ、めまい、発汗、イライラ、不安、抑うつなどは「不定愁訴」といわれます。更年期には不定愁訴がいくつも現れるのが特徴です。 近年では、ストレスの影響によってホルモンバランスが崩れたことで30代や40代でも不調が現れる、プレ更年期障害も増えているようです。
漢方薬は、これらの不定愁訴の改善を得意としています。 更年期障害の治療法としてはホルモン補充療法(HRT)が有効ですが、乳がんや子宮がんの人や、血栓症の治療薬を飲んでいる人はホルモン補充療法を受けられません。このような場合に、漢方薬が使われます。
ここからは、漢方薬による更年期障害治療の特徴をご紹介します。 ■複数の症状に効果が現れる 西洋医学では、「痛みがある場合は、鎮痛剤を処方する」など対症療法が基本です。一方、漢方医学は西洋医学とは異なり、心と体全体の状態を改善することが特徴です。 血液の巡りや水分の循環をよくし、毒素や老廃物を排出することで自律神経や免疫力の改善を行うことで治療していきます。 漢方薬を使った治療で崩れたバランスを元に戻すことで、全身のバランスを整えます。これにより、一つの症状だけではなく複数の症状が同時に改善されます。 また、体質改善で肌ツヤがよくなったり、太りにくくなったりするなどのメリットもあります。 ■一人ひとりの体質・体格などを考慮して処方される 漢方薬は、一人ひとりの体質・体格などを考えた上で処方されることも特徴です。そのため、ぴったり合えばよく効きます。 しかし、処方された漢方薬が自分に合っていなかった場合は、なかなか症状が改善されない可能性もあります。このような場合には、他の漢方薬に切り替え、様子を見てみる必要があるでしょう。 漢方薬でも副作用が起こることがあるため、漢方薬を飲む場合は漢方に詳しい専門家に相談しましょう。
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written by YUMIKO.M