私の更年期秘話➀
はじめまして。
一般社団法人女性ホルモン活性委員会
専務理事の藤後です。

時折コラムで、自分自身の体験も含めて更年期秘話をお話させていただきたいと思います。
女性の方々は、働き盛り、動き盛り、そして女盛りの良い時代に、女性ホルモンの激しい
増減を起因とした不調に悩まされてしまいます。

この女盛り、働き盛りの40〜60歳代を、私は”ビューティーパワーエイジ”と呼びたいと思います。この大切で素敵な40~60歳代をいかに快適に過ごせるのか?それが女性にとっては
大問題。なのに多くの女性は、誰にも相談できず、密かに悩まれていらっしゃいます。
一般社団法人女性ホルモン活性委員会は、そんな悩める女性の皆様に、本来あるべき「ビ
ューティーパワーエイジ」を過ごすことができるよう、情報発信をしていきたいと思って
おります。

さて、今回は、私の更年期秘話➀として
「更年期は実は40歳頃から始まっている。」をお話したいと思います。
皆様は、更年期というのは、月経の上がってしまう50歳代が更年期とお考えかと思います
実は、もっと早くから女性ホルモンの減少はおこりいろいろな影響を及ぼしております。
さて、私が40歳になったばかりの頃、夫も仕事に忙しくワンオペ育児に翻弄され、思うよ
うに子供たちも言うことを聞いてくれず。。。
ストレスフルな日々を送っておりました。単身赴任の夫に対する不満。夫のややモラハラ
に近い発言。子供たちに対するイライラ。

アンガーマネジメントでは、怒りは上流から下流に流れると言われます。夫に対する不満
や怒りは、自動的に子供たちに向けられます。
40歳。本当に子供たちに厳しく辛い、言うことを聞かせる為の「しつけ」と呼ばれる今で
言うパワハラを行っておりました。
当時、上海に家族で駐在しておりましたので、さらにはけ口は無く、子供たちに当たって
いたのかもしれません。

当然、自分が更年期障害にさしかかっていると自覚もなく‥‥。ただただイライラし、どん
どん孤独になって行きました。
そんなとき、たまたま通っていた按摩サロンの日本人オーナーが中医(中国では、大学院ま
であり国家資格の漢方医)の方で、私の舌と脈を診察し

「肝に火が多いね。胃に湿度がある」と診断しました。
どういうことかわからないけど(^_^;)エネルギーがあまり過ぎて燃えてるそうで(^_^;) なおかつ、胃腸が弱い。という状態。 肝に火があるのは、イライラ。怒りっぽい状態。火を消しましょう。更年期だね。
と言われ「加味逍遙散」を処方してくださいました。

飲んだ日夜、大変でした。
血がワサワサ騒ぎ出し、ジッとしていられない。(T_T)
一晩中、ジッとしていられないので家の中を一人で掃除していました。
翌朝、先生に電話して一睡もできなかったことを伝えると、中国人の適量だから日本人に
はきつかったかも(^_^;)と言われちゃいました。
皆様、日本の加味逍遙散を飲みましょうね(~_~;)
まぁそんなこんなで、大変な一夜をすごしたのですが、
なんと、どうもその夜にお薬のおかげで、火が燃え尽きちゃったのね。なぜだか気分がス
ッキリ!!びっくりするくらい夫の言動にも、子供たちのやることにも怒りが湧いてきません(^_^;)。
まさに鎮火。

自分の無自覚の更年期障害で、家族に迷惑をかけていたなぁ、と気付き、教えてくださっ
た中医の先生に感謝いたしました。
漢方薬は長く続けて穏やかに、体質改善と言われますが本来劇的に効果があるものです。
で、様子を見ながら3日くらいで処方を変えるのが本当の使い方とおしえてくださいま
した。日本の場合は、和漢薬、となっておりますので
ゆっくりと効果がでるような調合になっているのかもしれませんが、訳もないイライラを
かか得ていらっしゃる40代の皆様(^_^;)。
一度この「加味逍遙散」を飲んでみてくださいませ。

※ふつうに薬局で売っております。「更年期のイライラに」と書いてますが(笑)クラシ
エやツムラから発売されていますので、チェックしてみてくださいませ。
私の更年期に気がついて一つ乗り越えたお話でした。

(written by 専務理事:藤後)