今回は少しっ込んだタイトルにしましたが今回のタイトルは「セルフプレジャー」
最近はフェムテックの高まりにより「健康のためにも、しないよりした方がいい!」という風潮になってきておりますが、私は特に、あの「TENGA」女性向けブランド「iroha」のアンバサダーとして水原希子さんが起用されたことで、若い世代だけではなく幅広く、”美と健康のために必要なこと&当たり前の行為”として、より一層、世の中の女性にセルフプレジャーの大切さや認知が広がったのだと思います。こちらのページをご覧になるのは、主に更年期世代、プレ更年期世代かと思われますが、皆さまはどうように感じてますでしょうか?筆者(50代半ば)は以前より、より軽やかにこの手の話題を出しやすくなってきたのを肌で感じています。それと、今までの”自慰行為”や”オナニー”の呼び名ではなく、「セルフプレジャー」と新たな名前で呼ぶようになり、より抵抗感なく話題にしやすくなったと感じます。さて今日は女性ホルモン活性委員会的な切り口で「セルフプレジャーと更年期女性の美と健康」に関して書いてみたいと思います。今更書くほどのことでもないですが、女性はホルモンに左右されて生きていますので、出産・子育てが終わり、閉経近くなってくると女性ホルモンの分泌の変化により、そういう行為自体に興味が湧かなくなってしまったり、実際に粘液も少なくなってきて、痒みや痛みなどが出てしまい、なおさらそんな気分にならなくなる。というのがこの年代のお悩みの上位に出て来ています。そうなんです。個人差はあれど、更年期前後の世代は、いわゆる「膣の乾燥」の諸症状で悩む世代とも言えます。それが原因で夫婦関係がうまくいかなくなったり(そもそも何年もご無沙汰とか)、再婚や新しく恋人を作りたくても、そこがネックになってしまい積極的にはなれない。とか中高年向けの婚活ビジネスをされている社長さんからも、その話題はよく耳にしています。またそれを放置することにより、骨盤底筋群が緩み、GSM*と言われる症状が出て臓器脱や泌尿器科のお世話になることにもなってしまいます。解決策としては、ジェルと使う・膣マッサージや膣トレをする・クリニックでレーザーなどの治療をするetc…方法は数多くありますが、それよりもっと簡単でとっても大切なことが「セルフプレジャー」なのです。さて一体どうしてなのか?*GSM=閉経関連性器泌尿器症候群
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切り込んだ内容のYouTubeで人気の富永ペインクリニックの院長である富永喜代先生は、ご自身のFacebookでこのような投稿をされていましたのでご紹介します。普段からその必要がないくらいラブライフ充実の方も、セルフプレジャーさえご無沙汰してしまってるという方は特に!ここで改めてその大切さについて考えてみませんか?以下、富永医師のFacebookより転載。