一般社団法人 女性ホルモン活性委員会
代表理事
門澤由見子 Yumiko Monzawa

私の母親は、更年期と呼ぶにはまだ早い30代から
更年期の不調に悩まされ続けた人でした。
それを横で見て暮らしてきた私も、気が付けば自分自身がその年代に突入し、
当時の母の気持ちが、身をもってわかるようになりました。

そんな背景もあり、
いつしか更年期世代に向けたことをしていきたいと思うようになり、
一般社団法人女性ホルモン活性委員会を設立致しました。

この想いに賛同してくださる専門家の方が続々と手を挙げて下さっており、
ご縁に感謝申し上げます。

私達女性は初潮が始まる年齢から始まり、常にホルモンに左右されて生きています。
閉経を迎える前後5年の合計10年間が「更年期」と呼ばれていますが、
私はさらにその前後も気付かないうちに影響を受けていると思っております。
この時期をいかに快適に過ごせるかどうかで、人生の質が大きく変わります。

一般社団法人女性ホルモン活性委員会は更年期世代の現実を社会に向けて発信をしていき、
更年期世代の女性の声に耳を傾けていく活動をしていきたいと思います。

そして年齢を重ねながら、
女性が人生を素敵に謳歌できる社会づくりのお役に立ちたいと思っております。